明け方冷える

カテゴリー │冷え

こんにちは 東洋整体 磐田院 院長の鈴木です。



さて、最近は朝晩がだいぶ涼しくなってきましたが
最近は、夜よりも朝方がグッと冷え込む事が増えてきたために
寝ている間に身体を冷やしてしまっているような症状の
お客さまが増えてきているように感じます。

この時期、体はまだ夏の傾向が残っています。

ですから、感覚の面ではあまり「冷える」という実感がありません。

しかし、本格的に寒くなる真冬より、暖かいことになれていた体が急に
冷たくなる時期の方が、「冷え」の影響を大きく受けます。




特に注意しなければいけないのは、「寝冷え」です。

床に入るときは、まだ寒くはないのですが、明け方急に涼しくなり気温が下がります。

このときに、急激に汗が内攻するのです。

汗をかくほど暑くない季節でも、人間は眠るとみんな汗をかきます。

体は、眠ってから汗をかくことで、疲労が抜けるようになっているのですが
秋は、その汗が明け方急速に冷えて内攻するのです。

そのため、体が重くだるくなり、のどや耳が痛くなることもあります。

夜寝ていて足がつるのも、この時期急に多くなります。

明け方冷える

なるべく身体を冷やさないように薄手でも長袖を着たり
冬に向かって、早め早めに、布団を厚く(多く)していきます。

その方が、早く冬用の身体に変化できるのです。

冷えは万病の元といいます。

寝ている間にも身体を冷やさないように暖かくしてお過ごしください。
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